チンする!
電子レンジ調理を意味する言葉が自然発生し、辞典によっては掲載しているものさえあります。
電子レンジは便利で簡単な調理器具の一つとして、料理のレシピで紹介され、食品のパッケージに表示される等、今や私たちの生活に浸透しています。

電子レンジの普及率
電子レンジは、1947年アメリカで最初の製品が発売され、日本では1961年に発売されて以降1970年台に普及し始め、家庭への普及率は1987年に50%を超え、現在は約98%とほぼ一家に一台ある状況となっています。

以前より電子レンジから発生する電磁波は生体に悪影響を及ぼすと聞いていましたが、調理法が食物に与える影響についての理解はおぼろげでした。

最近、知人より電子レンジ(マイクロ波調理)の話を聞く機会があり、調べてみたところ、その危険的要素について世界中より様々な研究報告や警告がなされていることがわかりましたので、記事としました。


○ マイクロ波調理の危険的要素

「電子レンジで調理したものは食べない方が良い」という話を聞いたことはありますか?

2013年、インターネット上で公開された電子レンジ調理の危険的要素を訴えた記事は反響を呼び、いろいろな意見が交わされましたが、荒唐無稽(こうとうむけい)だという非難も多く寄せられたようです。

電子レンジ調理の危険的要素について、日本での認知度は非常に低いように思われます。


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電子レンジのしくみ

電子レンジの原理は火力により、煮たり、焼いたり、蒸したりする加熱調理とはまったく異なります。

電子レンジのことを英語では「 microwave oven 」(マイクロウエーブオーブン)といいます。
マイクロウエーブとは生体に有害性が認められている極超短波の放射線の一種です。
電子レンジを使用することは、食物にマイクロ波という放射線を照射するということです。

1945年アメリカのレーセオン社が電子レンジを発明したのは偶然で、軍事用レーダーの開発過程において、マイクロ波を発生させるマグネトロンの近くで技師のポケットに入っていたキャンディが溶けたことから、マイクロ波を加熱調理に使用するという着想につながったようです。

電子レンジは、マグネトロンという電磁波発生源を組み込み、2450MHz(2.45GHz) = 1分間に24億5千万回振動するマイクロ波を発生させ、食物に照射し食物内の水分子を超高速振動させることにより熱を発生させる(温める)調理器具です。

自然界にはほとんど発生しない急激な交流のエネルギーを与えられることによって、食物は分子、原子レベルで深刻な影響を受けて、栄養素が破壊され、体内で代謝できない物質に変性したり、発がん性のフリーラジカル(活性酸素)が増大する等、目には見えない恐ろしい変化が起こることが多くの研究より明らかにされていました。

事実、ロシア(旧ソ連)では、様々な研究を重ねた結果、マイクロ波調理は健康被害を引き起こすとして、1976年、法律により電子レンジの使用が禁止されています。(1990年代始めのペレストロイカ後に解除されました。)

※ 旧ソ連は電子レンジが国民の健康を損なう電磁波兵器としての面に気づき、使用を禁止しましたが、旧ソ連が崩壊し東西冷戦が終結すると間もなく、安全性が確認されないまま禁止令が解除されたという説もあります。


○ 食物や生体に及ぼす影響

世界の研究報告より

1942年頃よりドイツとロシアにおいて、電子レンジ(マイクロ波調理)の生物学的影響に関する調査が行われ、1990年以降スイスのヘルテル博士による臨床実験、リタ・リー博士の論文等が危険的要素を裏付けており、他にも国内外の研究者や知識人が電子レンジの弊害について警告されていることがわかりました。

電子レンジの弊害について、要点をまとめると
(1) 食物の栄養の破壊、(2) 料理による健康被害、(3) マイクロ波と電磁波の被曝 とされています。


(1) 食物の栄養の破壊

実験により調査された全ての食べ物において、電子レンジ調理は食物の栄養価の著しい低下をもたらしたという報告があります。

・野菜のファイトケミカル(病気を予防し免疫機能を高めて健康を増強する、ビタミンその他の植物性栄養素)の含有量は、茹でた場合は66%、圧力鍋では47%、蒸した場合には11%、電子レンジで調理した場合は97%も失われる。

・酵素が破壊されてしまうため、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、必須ミネラル分、脂肪動員成分の生体使用率(体が栄養素を利用する能力)が低下し、食物の栄養価値が60〜90%失われる。

・果物と野菜の基礎的な植物性物質の代謝と合成能力が低下する。

・肉の中の蛋白質の栄養素が破壊される。

・全ての食べ物において、顕著な構造上の破壊がみられる。

食物の栄養素、構造等が破壊、変性されるため、料理の味がまずく感じるという見解も多く見られました。


(2) 料理による健康被害

電子レンジ調理により食物に発がん性物質が生成され、料理を食べることががんの原因になるという報告があります。

・食物に発がん性物質が生成される。

・発がん性のフリーラジカル(活性酸素 = 非常に反応度の高い不安定な分子)が発生する。

・食物の物質が変化することにより、不安定な代謝が消化器系疾病の原因となる。

・食物の中で物質の化学変化が起きるために、リンパ系の機能低下、特定組織の異常増殖を防御する免疫能力が低下する。

・電子レンジ調理された食物を食べると、血清中にがん細胞が高い確率で発生する。

・電子レンジで調理された食物を食べ続けた人は、統計的に胃腸がんの発生率が高い。
消化器系と排泄器系の機能が徐々に衰え、周辺細胞組織の一般的劣化も見られる。


食品科学者であるヘルテル博士は、電子レンジで調理された食物の人体への影響について、臨床実験により具体的に証明しました。
被験者が電子レンジで調理された食物を食べた後に採取した血液を検査すると、血液の劣化を示す変化が認められました。

・コレルテロール値が上がる。
・白血球が増加する。(体内に毒が存在することを示す)
・赤血球が大幅に減少する。
・放射性合成化合物(自然界に存在しない物質)が生成される。
・ヘモグロビン値が低下する。(貧血傾向を示す)

この実験結果より「電子レンジ調理は、食物の栄養素を変え、食べた人の血液中に劣化を示す変化を生じさせ、人体の退行を促す」という結論を導き出しました。


食品パッケージや電子レンジ容器のプラスチックや紙皿、ラップ材等からも有害物質である内分泌かく乱物質(環境ホルモン)や発がん性物質等が溶け出し、食物に混入する等の問題も指摘されています。


(3) マイクロ波と電磁波の被曝

マイクロ波の直接照射が生体に悪影響を及ぼすことを示す医学文献は数多く存在します。
電子レンジを使用すると、マイクロ波だけではなく強力な電磁場にさらされ、近づくと生体が被ばくするといわれています。
電子レンジのマイクロ波については、窓ガラスの中の細かい金属網で大幅に遮断するといわれていますが、電磁波の測定結果では、距離30cmでは針が振切れ測定不能、1mでは10~20mG(ミリガウス)であり、安全となる距離は2m以上とされています。
なお、研究により電磁波の安全基準は1mGといわれています。

電磁波のなかでも、生体に悪影響を与えるといわれるのは、送電線や一般の電化製品から放射される極低周波(0~100Hz)の交流電流から発生する磁場(磁界)と、携帯電話、電子レンジ等から放射されるマイクロ波の高周波(300MHz~3GHz)です。
通常の電力周波数の電磁波を長時間被曝すると、がんや白血病になる確率が高くなることが、送電線の研究を通して明らかになっています。

電磁波の影響による健康被害が表面化し、世界中で多くの研究が行われ、各国は電磁波について国際基準値より厳しい規制を導入しています。
日本では、国際基準値に準拠した指針や法的規制はありますが、厳しくないため、規制はないに等しいといえます。


原理は放射線照射食品と同じ

放射線照射食品(以下、照射食品)とは、保存性を高めるため、食物に放射性物質から出る放射線を当てて、殺菌や殺虫、芽止め等を行うことです。

電子レンジ調理は、照射食品と同じではないと公表されていますが、照射される放射線の波長と強さが異なるだけで、本質的には照射食品と同じだとする主張もあります。

照射食品は安全ではないとして、世界の消費者団体等による反対意見が根強く、日本でも多くの市民団体が反対運動をしています。

研究データより、食物の栄養成分が破壊され、成分の一部が変化して毒性を示し、動物実験では体重の減少や生殖器官の異常、子孫の異常等がみられ、照射量や食品の種類によっては味や性質が変わることがわかっています。

現段階で日本は、食品衛生法で照射食品を原則禁止しています。
しかし、1974年に原子力の多目的利用との名目で、世界最初の商業利用として北海道士幌農協が芽止めの目的で許可を得て、照射ジャガイモを販売しました。

照射ジャガイモのラットによる実験データからは、栄養成分の問題(ビタミン減少、盲腸肥大)、慢性毒性試験では体重増加率の悪化、卵巣の異常、死亡率の高さが示されています。

日本で許可されているのは北海道士幌農協の照射ジャガイモだけですが、(近年は年間4000トン程出荷されているようです)海外では多様な照射食品が流通しています。

その後、照射タマネギが許可される予定でしたが、動物実験で様々な問題が指摘されたため、現在に至るまで許可された食品はありません。


○ 正しい選択

私たちは自分の健康は自分で守らねばなりません。

電磁波の有害性もありますが、電子レンジ(マイクロ波調理)により食物自体が変質し、生体にとって栄養とはならずに健康被害を及ぼすという事実を知ることができれば、電子レンジを使用しないという選択もできます。

諸問題にいえることですが、一つには事実が公表されていないことも問題です。
ですが、疑問をもち事実を知るきっかけとなるのが正しい知識に基づいた直感だと思います。

私たちはもっと五感を研ぎ澄まして、生きるべきではないでしょうか。
自然の摂理のなかで生かされている私たちは、自然の摂理に沿うことこそが正しき道なのです。

自然の摂理 / Natural Law
自然界の本来あるべきかたちの不変の秩序。
自然の摂理は、私たちに内在する純粋な知性より、物事を正しく判断する知的能力や良心として顕われており、善悪を判断する基準をかたちづくっています。

詳細で専門的でなくとも、ある程度の良識からの推測と直感により、電子レンジを調理に使うことに違和感を抱くことはないでしょうか。
今回は調べたことに対して、まさに合点がいく!という確信めいた感覚が湧きました。

電子レンジで調理した料理は美味しくないといわれますが、精妙な味覚は正直だと思います。
火力で調理した料理は、やはり美味しいと感じます。
美味しいという快感は、生命にとって大切で健全な証になるのではないでしょうか。

以前、インドの偉大なる聖者が、人が踏み込んではならない領域として、核(原子力)と遺伝子組み換え食品を挙げ、警鐘を鳴らしていました。
電子レンジ調理により食物が変性することについては、偉大なる聖者の御言葉である「人が踏み込んではならない領域」に通じるイメージを持ちました。

生理と意識を含めた生命を扱う「生命の科学」 ‘ アーユルヴェーダ ’ では、宇宙の万物は五原元素 [ 空 ・ 風 ・ 火 ・ 水 ・ 地 ] から構成されていると考えられています。
そして、医食同源であるとして、食事の重要性を説いています。

料理を創ることは、健全な生命のための、五原元素を活用した素晴らしい創造活動であるといえます。
創造の喜びをもって、家族の健康のため、美味しい料理をたくさん創りましょう!


五原元素をテーマとした コンサルティングアート より ‘ 空 ’ を顕した “ ホーマパネル® Durga® 6 ” をご紹介します。
Durga 6 は環境に純粋な理知の想起を目的に、適正な判断能力の活性化がめざされることを 創造テーマ としたアートです。


HIMALAYAHOUSE 空間ヒーリングギャラリー/三軒茶屋ギャラリー/世田谷区上馬5-38-10

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参考資料 アートのご提案 “ Mahabharata® vr.3.7 ” PDF (準備中)

注:画像は一部加工されています


ホーマパネル / HOMAPANEL
ヒマラヤハウスの空間ヒーリングの実現をめざす特別な Art(技術)の一つです。
統一学であるヨーガや気功の実践をアート(装飾品)により表現しております。
風水コンサルティングアートの通称でも親しまれ、愛でられております。


(追記)
いくつかのメーカーでは、電子レンジ機能ではなく、加熱水蒸気により温める機能を付加した、オーブンレンジを販売しているようです。