持続可能性という理念は、地球環境問題における人間活動の方向性として、浸透しつつあります。
人間活動が将来にわたって持続できるかどうかは、環境を創りあげている私たちの意識に委ねられています。


○ 持続可能性とは

近年、‘持続可能性’(Sustainability サステナビリティ)という言葉をよく耳にするようになりました。

これは、文明の利器を用いた人間活動が、将来にわたって持続できるかどうかを表す概念です。
その内容については、「現代の世代が、将来の世代の利益や要求を充足する能力を損なわない範囲で、環境を利用し、要求を満たしていこうとすること」と説明されています。
この理念は、国連の環境と開発に関する世界委員会(1987年)で提起され、広く認知されるようになりました。

20世紀に入り人類の経済活動が飛躍的に拡大するに伴い、地球環境問題は加速度的に悪化し、先進国と途上国の貧富の差も広がっています。
このような状況において、この持続可能性という考え方は、極めて重要で、子供や孫など次の世代に地球環境を引き継いでいくこと、発展途上国や貧困状態にある人々を支援していくこと、人間以外の動植物の多様性を保護し、維持を図っていくこと、を意味します。


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自然界を見渡しますと、全てのものが絶妙なバランスのもと、交換し合っています。
秩序ある循環は、相互共存のもと万物を豊かに育みます。
人間活動において、自然界の循環のプロセスを損なうことなく、意図的に持続可能な環境を創出することが求められています。

このような考えは、私たちの意識のなかに浸透しつつあり、思考や行動は少しずつ変化してきていると思われます。
枯渇性エネルギー資源から再生可能な自然エネルギー活用へのシフト、省エネルギー技術の開発、緑化などの環境保全、貧困への経済援助、生物多様性の保護など、多くの取り組みがなされ、今や世の中の流れは基本理念として持続可能性を見据えて動いています。

そして、地球規模で多発する自然災害が、自然と対峙し共生していくことの大切さを私たち人類に思い起こさせているようです。
殊に日本では東日本大震災と原子力発電所の事故が起こり、自然の脅威を実感したことで、傲慢な人間活動を省みて、私たちのライフスタイルについて改めて考えるきっかけとなりました。

自然の法則に沿った生き方への方向転換、私たちの意識の変革は急務です。
地球環境問題は、自然の法則からのメッセージであり、共に活かし活かされる環境を実現する必然性に迫られています。


○ ヒマラヤハウス® の環境創り

私たちを取り巻く環境には、当然、私たちの生命(意識)も含まれています。
ヒマラヤハウス® は、自然の法則に沿った持続可能な環境創りは、全てを活かす切り札であると考えます。

持続可能性というと、大きくは地球環境問題につながっていますが、私たちの生活の場である住宅、学校、職場などの身近な住環境も重要です。
それは地球環境を構成するひとつの環境であり、地球環境の縮図でもあります。
そして、それらの住環境には私たちのライフスタイルが反映されます。
生活を起点としつつ、地球的な視野をもって行動するライフスタイルへ ―

ヒマラヤハウスは、私たちの意識(環境)を純粋な状態へと想起させることをめざす 『 空間ヒーリング® 』 より、ライフスタイルの改善を提唱しています。
私たちは、本来の純粋な意識より、自らのライフスタイルをデザインすることができるのです。

純粋な意識より、正しい思考に従って行動が現れ、美しく豊かな環境が創られます。
持続可能性において将来の世代に引き継ぐべきは、純粋な意識よりの環境創りであると想われます。