ある日、勾配天井の一室にて・・ ヒマラヤハウス® のアーティストは、直感的に感じたそうです。
「部屋の天井面は、高く平ら。壁面は、広く平らが良い。」 ・・と。

何故でしょうか?
アーティストが理由を探って行くと、‘オーラ’ に関係するのではないか、と思い当たりました。
オーラとは、私たちの身体より球状に拡がる微細精妙なエネルギー粒子で、そのひと粒ひと粒には、あまたの情報 -万物を構成する要素- が含まれています。
壁や天井にぶつかったオーラは、圧力を捉えるため、私たちは不快やストレスを感じるのです。

オーラの拡がり
個が持つ生命力、エネルギーに比例し、生命力、エネルギーが強い人ほど、オーラも大きく拡がっています。


○ ストレスに繋がる天井と壁

ヒマラヤハウスの考える ‘ストレスを感じやすい天井や壁’ の例として、‘勾配天井’ や ‘梁型’ があげられます。

ここで取り上げる ‘勾配天井’ とは、建築基準法に定められている居室の天井高2.4mより下方へ向かい傾斜している天井を指します。
多くは一戸建住宅に見られ、北側斜線等の斜線制限により、部屋の一部の高さが削られた場合や、屋根裏にあるロフトのように通常より天井が低く、傾斜がある場合がこれに該当します。
リビングの吹き抜け等に見られる、2.4mより上方に向かう開放感のある勾配天井は問題なく、また、傾斜面が少ない場合や緩やかな場合も、さほど問題はありません。

‘梁型’ とは、天井面や壁面より突き出している梁や柱部分で、構造上、マンションに多く見られます。

建築基準法
建築物を造る際の構造や用途などに関する最低限の基準。
完成後も、これに違反する改装などを行ってはなりません。

北側斜線制限
北側隣地の日照を確保するため、建築物の北側に課せられる高さ制限。
例として、第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域では、真北の敷地境界線上5メートルの高さから1メートルにつき1.25メートル上がる斜線の内側に建築物を納めなければなりません。


○ ヴェーダと勾配天井、梁型

‘勾配天井’ や ‘梁型’ は、具体的にどのような影響を私たちに及ぼすのでしょうか?
その一部を、 ‘ヴェーダ’ の視点よりお伝えします。

・ 勾配天井

健全な状態のオーラは、美しい球状ですが、 ‘勾配天井’ の部屋では、低く下がってくる天井面に押され、オーラが変形してしまいます。
そのため、バランスが崩れ、精妙な領域より空間認識能力平衡感覚を含めた様々な「運動系・感覚系」に狂いが生じます。
これに関係する主な領域として、ジョーティシュにおける ‘土星’ (シャニ)、そして、五原元素のひとつである ‘ジャラ’ (水)があげられます。


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五原元素
ヴェーダでは、宇宙の万物は、「空・空間(アカシャ),風(ヴァーユ),火(テージャス),水(ジャラ),地(プリティビィー)」より構成されていると説かれています。
私たち人間の身体も同様であり、五原元素はそれぞれ、「聴覚・触覚・視覚・味覚・嗅覚」の五感と、身体の各部位の要素に対応しています。

‘土星’ (シャニ) は、風・空気の質を持ち、様々な「動き・運動」に深く関わっています。
そして、人間の生理に関するヴェーダ文献によると、被核がこれに相当し、「運動」と「体性感覚(触覚・痛覚等)」に関係していることが解ります。
さらに、五原元素のひとつである ‘風’ は、「触覚」と「身体の様々な器官の動きの要素」に対応しています。 風とは、そよぎ(動き)を肌(触覚)で感じるものですね。
このような要素を持つ‘土星’の乱れは、「運動系・感覚系の乱れ」につながり、同時に、「空間認識能力」の乱れを引き起こすと考えられます。
運動している時、何かを動かそうとする時、私たちは必ず空間を認識します。
そして、触覚(体性感覚)は、空間認識能力を大きく左右する要素の一つです。
ゆえに、‘土星’の乱れは、空間認識能力の低下に直結するのです。

被核
脳の中央部に存在する脳構造で、大脳基底核を構成する一部です。

体性感覚
目・耳・鼻・舌などの感覚器以外で感知する感覚。触覚・痛覚などの皮膚感覚、筋の収縮状態を感知する深部感覚、内臓の痛覚などがあります。


空間ヒーリング/HOMAPANEL/ホーマパネル/Ω3-3H.Dhanur7/ダヌル土星
Ω® 3-3 H.Dhanur® 7 vr.3 ( ダヌル 土星・Sa )
創造テーマ ‘土星’に関係する領域の活性化
  (参考:土星は行動習慣の変更能力に広く関係します)
参考資料 ジョーティシュによる星のキーワード表PDF
Ωコンサルティングからのご提案となります

注:画像は一部加工されています

‘ジャラ’ (水) は、全ての液体の構成要素であり、人間の生理のなかでは、「体液のなかにある要素」に対応し、「平衡感覚・バランス感覚」に深く関わっています。
平衡感覚を司る三半規管の内部は、ジャラより構成されるリンパ液で満たされており、頭部が回転した時、このリンパ液の流れにより、脳が体の回転を察知するしくみになっています。
また、五感のなかでは、「味覚」に対応しています。
食べ物と唾液とが混ざることにより溶け出した味分子が、味蕾(みらい)の味細胞に到達することにより、私たちは味を感じることができます。
また、唾液分泌が低下し、口腔内が乾燥した状態になると、味分子が味蕾に届きにくくなり、味覚障害が起こることが知られています。
このように、体液の構成要素である‘ジャラ’の乱れは、平衡感覚、バランス感覚、そして味覚を乱すと考えられます。

味蕾
舌や軟口蓋(なんこうがい)にある食べ物の味を感じる小さな器官。 人間の舌には約10,000個の味蕾があります。

以上、‘勾配天井’が及ぼすと考えられる 「空間認識能力平衡感覚を含めた様々な運動系・感覚系への悪影響」 について、ヒマラヤハウスの見解をお伝えしました。

・ 梁型

‘梁型’ は、その角張った形状ゆえに、精妙な五感が「痛み」を捉えます。


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・ 継続的な影響

オーラの変形が続くと、その歪みは癖となり、常態化してしまいます。
オーラの歪みは、同時に微細精妙な身体まで歪ませる と、ヒマラヤハウスでは考えます。

・ 補足

この記事を書いている時、偶然、あるTV番組で、非常に興味深い研究結果を知る機会に恵まれました。
それは、「勾配天井の部屋や梁型の下など、身体に圧力を与える構造と考えられている場所で睡眠をとると、免疫力が低下し、ガンになり易い。」というものでした。
脳は体に迫っているものがあると自然と圧迫感を覚える傾向にあり、また、尖ったものの近くにいると攻撃を受けていると感じる傾向があるそうです。
勾配天井や梁型の下では、睡眠中も、脳は「常に圧力や攻撃を受けている」と認識し、そのストレスにより睡眠が浅くなったり、短くなったりする可能性があるのです。
浅い睡眠、短い睡眠の日常化は、体温の低下、および免疫力の低下を招きます。

これは、まさに、私たちの 「空間認識能力」 を物語っているのではないでしょうか。

あるTV番組
フジテレビ系の情報バラエティー番組 「ホンマでっか!?TV」
日本建築医学協会理事で建設環境医療評論家の先生もご出演なさっているようです。


○ ストレスのない環境へ  ~ 空間ヒーリング® の活用 ~

このように、 「環境・空間の大枠=部屋の形」 は、 私たちが心地よく健全な日常生活を送るための、とても大切な要素の一つ です。

勾配天井のお部屋、梁型のあるお部屋での日常を過ごされている場合、また、お引越しをご検討されている場合は、どうぞご注意ください。
「高く平らな天井、広く平らな壁」 — ゆったりとした空間の、凹凸のない四角いお部屋は、一つの理想形となります。
しかしながら、現在の住宅事情を考慮すると、なかなか難しいのが実状です。

そこで、お部屋の使い方、家具の配置等、簡単にできる工夫から始めましょう!

勾配天井、梁型のあるお部屋は、普段過ごす時間が少ない収納スペース(納戸)などに・・
やむを得ず寝室として使う場合は、天井が高いところ、梁型のないところにベッドを配置しましょう。
リビングのテーブルやソファ、子供部屋の机なども同様です。
狭小の建物等を有効活用したロフトは、大変嬉しいスペースですが・・ できれば、眠りたくないですよね。(天井が低く、傾斜している場合が多いと思われます。)


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「快適な環境創り」への工夫は、まさに 『 ヒマラヤハウス® 』 の提唱する 『 空間ヒーリング® 』 となります。

空間ヒーリング
ヴェーダの叡智より、「環境と意識の純粋な活性化」 を目的としたヒマラヤハウス発祥のサイエンスです。
空間ヒーリングにより、純粋な環境(場) ― ヴァーストゥ ― へのコーディネートがめざされます。
純粋な環境創りは、活気と喜びに満ちた快適な日常生活へと繋がることでしょう。

ご参考までに、ベッドは、横になった時に頭がを向くように、机は、座った時に身体がを向くように配置すると良い、とヴェーダでは説かれています。
ご興味のある方は、是非 “ ヴァーストゥ(インド風水) ” の記事をご高覧ください。

心地よく感じる空間の大枠には個人差があるため、天井高や梁型について、一概に言うことはできません。
もし、お部屋等について、気になる方がいらっしゃいましたら、下記 「お問い合わせ」 より、どうぞお気軽にご質問ください。

心地よい環境は、健やかな心身を育てます。
ヒマラヤハウス® は、 空間ヒーリング® ― 純粋な環境創り ― より、皆様の ‘心地よく 豊かな毎日’ をサポートします。